・おいかわ(やまべ)(はえ)(じんけん)
・うぐい(はや)(あかうお)
良く行く釣り場 : 千曲川本流、(長野市屋島地区、須坂市相之島地区)
釣れる時期 : 4月〜9月 5・6・7月が良く釣れる
釣れる時間 : 朝は夜明け前より日の出1時間ぐらいがよい。
夕方は日の入り1時間ぐらい前より暗くなるまで。
朝夕にカゲロウなどの川虫類が水面上で飛び交っているようなときが最高。
釣れるポイント : 流れが瀬になっているところ。水深1m程度まで。
: 膝程度まで流れに入っての釣る方がよい。
仕掛け : 毛針仕掛け − 毛針5〜7本付き(市販のセットで可)300〜1,000円
竿 − 4.5m〜5.4mの渓流竿 (へら竿で可)
おいかわ
【特徴】5〜8月の婚姻期の雄はしりびれが
著しく長くなり、体やひれに婚姻色
(薄い朱色)が現れる。
体長は15cm程度まで。
【暮らし】瀬や淵に広がって生活し、付着藻類、
昆虫、底の小生物など、いろいろの餌を
食べる。
鮎でにぎわう時期になると、岸寄りに移動
する。
冬は深みに移動し、湧き水のあるような所で
越冬する。
感覚器は発達し、色覚も優れる。
産卵期は春から夏。稚魚はいったん下流に下り、
成長とともにもとの場所へあがる。
うぐい
【特徴】背びれの底辺は短い。しりびれ
は背びれより後ろにある。
4〜7月の婚姻期には体に3本の
赤色の縦じまが現れる。
【暮らし】川では淵や瀬の岩陰にいて、
昆虫、付着藻類、小魚など、いろいろ
な餌を食べる。各感覚器は発達し、
色覚もある。
一生を淡水で生活する型と、海へ
下降する型とがある。
降海型も川へ上がって産卵する。
千曲川名物つけば漁で味覚を味うことが出来ます。