トンレ・サップ湖遊覧 東南アジア最大の湖、トンレサップ湖 町の中心から約10kmの地に広がるトンレサップ湖は、東南アジア最大の大きさを誇っている。 乾季には深さ1m、面積は約3000kuなのに雨季になると深さ12m、面積は1万kuと3倍以上の大きさになる。 これは雨季にはメコン川の水が逆流してくるからある。 湖の中にはいくつもの水上家屋が立ち並び、小さな雑貨店や学校まで水の上にある。 湖にはブラホック(魚で造った醤油)用の5〜6cmの小魚が多いが、大小さまざまな魚介類が約300種も生息しているそうだ。 水上で暮らす人々の多くはベトナムから移住してきた人だという。