スラスラン Sra Srang 

12世紀後半ジャヤヴァルマン7世によって建設された人工池。東西700m、南北350mの池にテラスが作られ底には石が敷かれている。 スラ・スランは「水浴の池」という意味で、ここで王が沐浴をしたといわれている。



池の周囲に砂岩の縁取りがなされ、西側にはナーガの欄干がついたテラスが設けられている


階段は水中まで続き、水底には石が敷き詰められている


バンティア・クディが造られる前の僧院と関係した施設と見られる