龍 門
断崖絶壁に造られた石刻建築群
昆明湖(テン池)の左岸にある西山の岩肌に沿って造られた道教の寺院で
12の殿閣が周回路に沿って並んでいる
1781年から72年間かけて造られた石のトンネルを1333段登ると龍門に出る
鯉の滝登りと龍門
龍門には長い急な石段を登る道と、ロープウェイで寺の最上部に行く方法とがある
昆明湖へ向かって崖を下るだけ
ロープウェイを下り寺院上部の門より切り立った崖に沿う石段を下る
急な石段の遙か下には昆明湖が見える、通路は狭くすれ違うのも大変
石室も狭く仏像の前に人が一列に並ぶだけの広さしかない
壁に鯉の滝登りの彫刻がある龍門 ここが寺院群の中心で「達天閣石室」
「達天閣石室」、前のテラス共に狭く観光客でごったがえしている 写真を撮るにも一苦労
狭いテラスで一休み 怖いので下を見る人無し
訪問当日は靄がかかり遠方まで見えず、下に見える湖も霞がち・・・
崖下は昆明湖(テン池) 飛行機の窓から地上を見ているよう
眼下に広がる昆明湖は観光案内とは違って湖面にアオコが広がり、とても綺麗で美しい湖の眺めとはほど遠い・・・・
下る途中の祠には色鮮やかな仏像が祀られている
途中にある亀と蛇の彫刻、触って商売や健康の願いをかける