グレコローマン博物館 grecoroman museum
1859年に建設され収蔵品は約4万点、アレキサンドリアの海中やデルタ地帯で発見された
プトレマイオス朝時代の人物の頭部像等が展示されている。

ローマ風の建物の博物館
アレキサンドリアはプトレマイオス朝の都として栄えた町なので、
博物館にはクレオパトラの頭像やグレコローマン時代のギリシャ彫刻が数多く展示してある


何体かあるクレオパトラ（正確にはクレオパトラ７世）の像のなかで、一番端正表情の像顔のつくりがギリシャ風　

　　
ミイラの入っていた棺いちめんに描かれている生活の一場面　(画像クイックで拡大可)


小さな石像　墓所に一緒に埋葬されていた


ワニのミイラ　　他にはカイロの考古学博物館とコモ・オンボ神殿に
古代には神として奉られていた

　　　　
　　左の像はこの時代では珍しい木製


グレコローマン時代の大理石で出来た彫刻
古代エジプトからグレコローマン時代の多くの出土品が展示されている



　
アレキサンダー大王の肖像がある当時のコイン(純銀製)　左表　右裏
発掘された当時のコインが表裏が見られる状態で展示したある


多くの発掘品が置かれた中庭　植木にも工夫が見られほっとする空間