カタコンベのある丘は“壊れた皿の丘”と言われている。 昔、ここにお墓参りに来た人達は、カタコンベの地下一階にあった食堂での会食後、 使用したお皿を家に持ち帰えるのは縁起が悪いと、ここで割って捨てていった為、 この一帯にはお皿の破片が山積みになっていたので、“壊れた皿の丘”と呼ばれるようになったとのこと。 内部はミイラ作りのレリーフなどが残っており、人骨はありませが馬の骨が残っている。