ドーリス式の周柱が並んでいる。この神殿とアテネのアクロポリスにあるパルテノン神殿、 スニオン岬にあるポセイドン神殿を繋げると三角形をなし、それは“聖なる三角形”と呼ばれている エイナ島の山上に建つ女神アファイアの神殿。前510頃〜前490年頃の建造で,正面 6柱,側面 12柱のドーリス式建築 ギリシャ神話によれば、女神はこの島で姿を消したということになっている アテネのパルテノン神殿よりも古い時代のものでギリシャ国内でも最も美しい神殿の一つ (画像クイックで拡大可) ギリシャにある神殿の中でも最も保存状態が良い神殿のひとつ。当時は32本の柱であったが、現在残っているのは24本。 アフェア神殿の特徴は2階建てであること、ギリシャの神殿建築では非常に稀なスタイルである 神殿はBC3世紀の終わりには使われなくなり、13世紀の発見時には礼拝堂として使用されていた  その後の18世紀の調査では、アフェア神殿から見事なアテナ神像が見つかったことから、アフェアに捧げられた神殿であることが判明             柱頭に飾りのないアルカイック時代後期の建造物      生け贄の動物の血を洗った場所、近年までこの風習が残って居たとのこと 建材は島で採れる石灰岩の一枚岩のものが多い                          
エギナの聖ネクタリオスは、正教会の聖人。 修道院の設立と指導、数多くの著述、信徒の精神的指導、および数々の奇蹟によって知られる 神学者、哲学者、詩人、教育者、禁欲主義者、神秘主義者などと称されるほどの多才な面があった。   この地の修道院で22年間の修道の生活に生き1920年に没す、この島の特産ピスタチオは彼がエジプトの地より持ち帰りこの地に広めたとのこと    修道院は、聖道の前から階段を登った上にある 女性はスカートの着用、男性は長ズボンの着用が義務付けられている 教会の正面玄関   教会入の口 修復間もない壁画は見事