ヴァチカン市国(Citta Del Vaticano)世界遺産
世界1小さな国、世界1有名なカトリック教会
ヴァチカン美術館は偉大なる巨匠達の遺産が数多くある(特に絵画の部屋は撮影禁止) 

ヴァチカン美術館
 
カトリックの総本山・バチカン市国内にある、歴代の教皇が威信をかけて集めた芸術品を展示している、世界に名立たる美術館です
5万平米の広大な敷地に約25の美術館・博物館からなる

     
ヴァチカン美術館の松ぼっくり(ピーニャ)の中庭

  
燭台のギャラリー

  
ゴブラン織りが並ぶ廊下  大きさに圧倒される

  
回りの絵画はさっと見るだけ

  
皆さん急ぎ足  システィーナ礼拝堂へ一目散


システィーナ礼拝堂 (画像は資料より)
アダムの創造や最後の審判など、世界で最も有名なフレスコ画、ミケランジェロが心血を注いだ最高傑作を鑑賞

  
システィーナ礼拝堂を出てサン・ピエトロ大聖堂へ



サン・ピエトロ大聖堂 バチカン市国南東端にあるカトリック教会の総本山 サン・ピエトロは「聖ペトロ」の意で、キリスト教の使徒ペトロ(ペテロ)のイタリア語読みに由来する サン・ピエトロ大寺院、聖ペテロ大聖堂、セント‐ピーター寺院などと表記されることもある


サン・ピエトロ大聖堂はもともと使徒ペトロの墓所を祀る聖堂とされ、キリスト教の教会建築としては世界最大級の大きさを誇る
床面積2万3,000m2。北に隣接してローマ教皇の住むバチカン宮殿、バチカン美術館などがあり、
国全体が『バチカン市国』としてユネスコの世界遺産(文化遺産)に登録されている。


ミケランジェロ作「ピエタ像」  24歳でこの作品を完成させたというから驚き
十字架から降ろされたイエスの亡骸を胸に抱き、悲しみの表情を浮かべる聖母マリア像
マリアの胸元にはミケランジェロのサインが刻まれており、彼のサインが残る唯一の作品

  
          サン・ピエトロ寺院  観光客で賑わう内陣はモザイクが美しい        聖ペトロ像 足に触ったりキスをして、祈りを捧げるためのもの       
6万人を収容できる聖堂内には、11の礼拝堂と45の祭壇があり、主祭壇を覆う 大天蓋は高さ29mにもおよぶ

    
ルネサンス時代、バロック時代を通じ、ローマ教皇にふさわしい巨大教会堂として再建され、当時の第一級の芸術家たちがその造営に携わった
その巨大さ、荘厳さ、内部装飾の豪華さを含め、聖堂の中の聖堂と呼ぶにふさわしい威容を誇る


後方の柵の向こう側よりヴァティカン市国   サン・ピエトロ広場と寺院正面 世界最大級の教会堂建築


広場の噴水




サン・ピエトロ広場を取り巻く回廊、屋上に並ぶ彫刻の大きさは等身大以上の大きさとのこと