紅葉の香嵐渓 
今年は暖かったので、紅葉が遅れ素晴らしい紅葉には出会えませんでした。
マイカーで行くなら情報を入手して日を変えられるのですが、ツアーでは残念ながら・・
参加者を拾いながらの行程なので県内を出るのに3時間もかかりました。


飯田市から三州街道(R153)を南下、平谷村のある「ひまわりの湯」、近在ではかなり有名
20数年ぶりの三州街道、綺麗な道になり昔の面影は全くなし・・


待月橋を渡って飯盛山側に、この橋から上流が紅葉も香嵐渓
最盛期には全山朱に染まる (画像クイックで拡大)

  
(画像クイックで拡大)
巴川沿いの紅葉が色づいていました、上を見て歩いていると人にぶつかる程の込みよう

 
(画像クイックで拡大)
山全体の一割程度の色づきでした・・・・

  
紅葉のトンネルの向こう、香嵐渓の中心に在る      杉木立と紅葉に覆われた香積寺      
三州足助屋敷。山の暮らしと手仕事を再現ている       香嵐渓の紅葉は1636年寺の住職が植えたの
                                        が始まりとのこと
次回は全山朱に覆われた時期に行ってみたい!!


浜名湖のホテルでの昼食
このツアーが豪華ランチバイキングが目玉の一つだとは知りませんでした・・・
紅葉見学を申し込んだ近江三山のツアーが催行無しになり、
代わりに来た香嵐渓でしたので・・・

これだけで済んでいれば良かったのですが・・・・お変わりでも同じぐらい!!
ローストビーフが美味しくて・・・(ランチバイキングの案内)

  
南国の雰囲気漂うホテル               穏やかな浜名湖  



八丁味噌の里
ツアーの帰り道、岡崎市内の八丁味噌製造工場(カクキュウ)を見学、
試飲して普段食べている地元の信州味噌と比べてみました。
八丁味噌
八丁味噌は、愛知県岡崎市の岡崎城の西八丁にある八帖町(旧八丁村)で生産される味噌
丸大豆と食塩、水、が八丁味噌の原料で,蒸した丸大豆を味噌玉にし、
それを豆麹にして塩水で仕込み、そして足かけ三年もの間、天然熟成させる。
長く仕込み置くため色も濃く固いので、辛口と思われますが、塩分は比較的低く、
植物性不飽和脂肪酸も多く含まれ、また大豆蛋白質も良くアミノ酸に分解されており、
消化吸収の良い栄養食品とのこと。
 食品添加物は一切使用しておらず、加熱殺菌処理もしていないので、生きた自然食品といえる。


大正期に建てられた建物は登録文化財になっている

  
   3年間寝かせる長期熟成味噌            味噌汁の試飲 にこやかには飲んでませんね・・・
大豆6トン 石3トン 丸2年熟成。桶の上で山をなす重石は、矢作川の河原の石。
石も八丁味噌にはなくてはならない重要な道具、職人が地震があっても
崩れないほどしっかり積めるようになるまでには5年はかかるという
小生には幼少の頃より食べている信州田舎味噌の方が口に合います(岡崎の皆さんごめんなさい)