百里基地航空祭 2007/9/8 関東で唯一の戦闘航空団が所在する航空基地で、航空自衛隊唯一の偵察航空隊が所在している。 我が国周辺における国籍不明機、あるいは不測の事態に素早く対応するため、 昼夜の区別なく緊急発進する態勢を維持しています。 百里基地は茨城県中部の太平洋沿いに位置し、東京から北東約80q、水戸市から南約17qの距離にある。 面積は約425万u(約129万坪)、長さ2.700m幅45mの滑走路1本を保有し、航空自衛隊が管理しています。 航空祭前の一時を霞が浦の湖畔で 長野を前日の23時に出発、早朝に湖畔に到着し朝食後基地入場開始までの時間を過ごす 航空祭開門までの休憩場所に・・・  霞ヶ浦大橋(行方市)たもと 早朝の霞ヶ浦 漁をする小舟が 航 空 祭 観覧車に乗ってF15の前を  多くの親子連れが順番を待って楽しい一時を・・   中央エプロンは炎熱地獄 昼には32°               広い芝生はファミリーの皆さんが(他の空港より広い緑地)   第25回 百里基地航空祭プログラム 2007.9.6 あまりの人混みと暑さのため、展示会場の方には行って見ず、次回にでも・・ RF−4E 偵察機 (ファントム) 航空総隊直轄部隊の偵察航空隊は、偵察機をもってする偵察行動を主たる任務とし、 大規模災害発生時には要請に基づいて被災状況の空中撮影を行っている。 F−15 戦闘機 (イーグル)  エアーブレーキを上げ着陸 F-15は、航空自衛隊の主力戦闘機として、現在、全国8個の飛行隊などに、約200機が配備されている。 昭和47年に初飛行した、米空軍の本格的な制空戦闘機です。それから、すでに30年以上経過した機体ですが、 基本設計の優秀さとレーダーをはじめとした電子機器、搭載装備の近代化が進められ、現在でも能力的に最も均衡のとれた、 信頼性のおけるトップクラスの実力を持つ戦闘機といえる。 * 機動性に優れたF-15を駆るパイロットたちを俗に「イーグルドライバー」と呼称し、 パイロットの頂点、ステイタスとして、F-15と共に羨望を集める存在となっている U−125救援機 百里救難隊は、捜索機と救助ヘリコプターを有し、遭難航空機の乗員の捜索救助を主な任務としている。 要請に基づいて山岳遭難や海難発生時の捜索救助、さらに離島からの急患空輸などを実施している。 UH-60救援ヘリコプターが作業を行っている間、上空を旋回し救援活動を見守っている。 UH−60救援機 救難待機として、遭難等不測事態に対応するため、24時間発進体制を維持している。 各航空機には、操縦士、機上無線員、機上整備員、そして如何なる場所でも落下傘降下し、泳ぎ、潜り、走り、登り、 遭難者に対する応急手当と航空機への収容等を担当するスーパーマンのような救難員のクルーが乗り込んでいます。 F−2 戦闘機  対地射爆撃のデモ飛行を行う 米国の戦闘機F-16(ファルコン)を我が国の運用構想,地理的特性等に適合するよう,日米の優れた技術を結集し,日米共同で開発したもの Blue Impulse T−4  と  レシプロ複葉曲芸機 ピッツS2C ブルーインパルスの見事な飛行 T−4 正式名称は「航空自衛隊第4航空団第11飛行隊」ホームベースは松島基地