瀬波温泉は、明治37年に石油掘削中に熱湯が噴出したもので、豊富な湯量と温度(95℃前後)の熱さが自慢
塩引き鮭の作り方は、水揚げされた鮭からまず内臓やエラを取り出し、長期間保存できるように荒塩をすり込み、 数日間から1週間ほど置いた後、水で塩抜きを行い、軒下などで寒風にさらす。 この時期の村上では、至るところで吊り下げられた塩引き鮭を見掛けることができ、冬の村上の風物詩になっている。 頭を下にするのは村上独特の吊り下げ方で、城下町だった村上では、鮭でさえもお殿様に頭を高く出来なかった、というのがその理由と言われている