出雲崎・良寛記念館

良寛は、宝暦8年(1758)出雲崎の名主山本家(橘屋)の長男として生まれました。山本家は代々名主職であり石井神社の神職も兼ねていました。 良寛記念館は、良寛生誕200年を記念して広く浄財を求め昭和40年に完成したもの






入口の門より記念館までの道は落ち着いた風情いっぱいの庭
  
右 五合庵(良寛さんが愛し、長く澄んだ庵)の模型  耐雪庵

  

  
右 「世界一の硅花木化木」の案内がある



  


受付

  
館内には良寛の遺墨、遺品、文献等が数多く展示されている


江戸時代を代表する禅僧、詩人、歌人、書家の良寛さんの遺墨、巨匠の描く絵画や愛用の遺品が展示されている



昭和57年上越新幹線開通を記念し新潟県景勝100選が選定され、"良寛記念館から見る日本海と佐渡"が一位に選ばれました。

出雲崎・良寛記念堂よりの眺望 遠方は弥彦山 新潟景勝百選一位当選地の碑




ここからは良寛さまの母の国佐渡を向かいに、右手に弥彦山、眼下に良寛堂、出雲崎漁港、 そして海岸線に沿ってつづく旧北国街道の妻入りの街並みを眺めることができます