寺 泊 水 族 館

海に囲まれた水族館のため、館内にいる生き物たちだけでなくカモメやウミネコなどの海鳥、 色とりどりの海藻やたくさんの小魚など、様々な自然の生き物を楽しむことができる(訪問が冬のため館外の生き物とは会えず) 遠くに眺める佐渡島や風にのって香る磯の香りなど、より海を身近に感じることができる   正面側よりと海側からの館全景 (こぢんまりとした水族館) 建物の周りを海に囲まれ、展望室からは日本海を一望でき、天気の良い日には佐渡島を望むことができる

   
1〜3階が展示スペースとなっており、約400種10,000点の世界各国の珍しい魚たちを展示

  
水族館生まれのクマノミ
 

  
優雅に泳ぐアカウミガメ と タイマイ (タイマイは5年前の冬に近くの海岸に漂着し子亀が成長したものを保護飼育)

  
温帯大回遊槽 (この水槽でマリンガールによる餌づけショーが)


癒やされる可愛いクラゲ

  
オオムガイ

  
エイ                             ポロトプテルス(アフリカの肺魚)                              ネコザメ


小型回遊魚槽が並ぶ


新潟県生まれの鮭の稚魚

  
熱帯の珊瑚礁で泳ぐ小型の魚たち


謎の大陸と古代魚


可愛いガーデン・イール (チン・アナゴ)


テッポウウオの餌取り射撃ショーがある     残念ショータイムに合わず

  
マリンガールによる餌付けショー (Am11:30のショータイム、日に4回行われる)


餌に群がる魚たち    それぞれの魚の目が必死???


餌の食べっぷりに吃驚

  
アマゾンの魚たち (アマゾン大水槽)


トビハゼ (陸を歩く魚、水中よりも陸上に適応した変わり者、長時間水中にいると、おぼれて死んでしまうこともある)


ミノカサゴ  (毒のある魚、背びれのとげは鋭く、付け根には毒腺があり、刺されると猛烈に痛む)


どの水槽も説明がしっかりと丁寧で良い


グラスフィッシュ  (透明な魚、レントゲン写真で見るよう、透明になる仕組みは謎、死ぬと透明は失われる)

 
ヘコアユ(逆立ちして泳ぐ) と ガンガゼ    ガンガゼに守られて生活(片利共生者)





山古志と言えば、錦鯉と金魚  見事な金魚が優雅に泳ぐ



海獣(トド)の剥製の展示の柵の内側に珍品の展示を発見 (見落としてしまうので注意)

 
シロナガスクジラのペニス      50年ほど前に旧江ノ島水族館で見た記憶があります(新水族館に展示してあるかは?) 堂々と見える場所に展示すれば良いのに
こんな小さな水族館で思い出の珍品に会えるとは・・・・往復1時間も歩いて見に来た価値がありました



  
石ころがこんなに素晴らしいアートに、素晴らしい感性に頭が下がる

  
鳥、野菜、肉どれも素晴らしい

  
2F ペンギン広場 タッチングプールも実験共生水槽も冬季休み


3F 展望室  佐渡島が」目の前に 眼下の海面にカモメ(海猫)が飛ぶ

  
電気ウナギ                           アホロートル(メキシコサンショウウオ)                             ノコギリエイの吻

クラゲの水槽を清掃中  ご苦労様です! 暖かな夏の時期に再度訪問したい!! 魚のアメ横から歩いて30分、小さな港町を歩くのも楽しい、途中佐渡航路用の乗り場もある *************************** 水族館への途中の民家の軒先に吊された鮭(売り物か自家用か? 山国育ちの小生には羨ましい光景)