弥彦神社の菊祭り
新潟県菊花展覧会

弥彦神社境内を会場にして開催される新潟県菊花展覧会は、その規模、施設、出品数、品目の多様なことで知られ、 その点数も4千鉢にのぼり「弥彦の菊まつり」 と呼ばれてすっかり秋の風物詩として全国に知られ、 大勢の観菊者で賑いをみせている

   
燕市街より弥彦に向かう街道に、昭和57年に上越新幹線開通を記念して建てられた、
高さ30mの大鳥居。上の額の大きさは畳12枚!雄姿は今や弥彦のシンボル。


現在の御社殿は明治45年に門前町から出た火の延焼に遭って炎上したため、 大正5年に再建されたものです。
本殿は三間社流造拝付、回縁高欄、脇障子を具え、銅板葺き。幣殿も三間社流造、大床昇階擬宝珠高欄を付し、銅板葺きです。
祝詞舎は20坪両流箱棟造りで、それにつづく拝殿(50坪)は入母屋造、向拝、裳階付き銅板葺きです。


毎年11月1日から11月24日まで弥彦神社境内を会場にして開催される
愛好者からの出品でその点数も4千鉢にのぼり「弥彦の菊まつり」と呼ばれ秋の風物詩として全国に知られる


2009年の大風景花壇は、『満代橋』


2010年の大風景花壇は、『彌彦の杜』