初詣 静岡浅間神社

神部[かんべ]神社、浅間[あさま]神社、大歳御祖[おおとしみおや]神社の3神社の総称。 家康が14歳の時に元服した神社として知られる。漆塗り、極彩色の社殿群は、いずれも江戸後期の建築様式。 1804年(文化元)から60年の歳月をかけて再建された。神部神社、浅間神社の大拝殿[おおはいでん]をはじめ、社殿26棟が国の重要文化財に指定されている


神部神社・浅間神社の楼門で総漆塗で、彫物には「水呑の龍」「虎の子渡し」などがある


「水呑の龍」

  
楼門に置かれた像


舞殿  江戸時代後期に造営された社殿中唯一素木造り


神部神社・浅間神社 大拝殿  (画像クイックで拡大可)
文化2年起工、同11年竣工。楼閣造りで、いわゆる浅間造の代表的なもの。高さ25mある、



  
殿内は132畳敷きの広さがあり、天井は十間の合天井となり、
その各間に狩野栄信・狩野寛信の「八方睨みの龍」「迦陵頻伽」「天人」の天井絵を飾る。

  
神馬(叶え馬)

    
 少彦名神社(重文) 
漆塗極彩色、蟇股の十二支の彫刻が有名。小彦名命を主神、医薬の神、芸妓上達・知恵の神 

  
玉鉾神社  社殿は伊勢神宮の古木にて昭和51年に再建。祭神は羽倉東麿・岡部真渕・本居宣長・平田篤胤(国学の四大人)

  
八千戈神社 (重文) 漆塗り極彩色
八千戈命(やちほこのみこと)(本社神部神社の大己貴命の荒御霊)を主神とし、境内の元の末社十八社の神々を相殿に祀る
スポーツ・武道・開運の守護神

五月に開催されるホビーショー視察の折に再度参拝

総 門 (重文)


境 内 図
 
  
舞 殿 (重文)


舞殿の向こう側に 大拝殿(重文) 左:浅間神社本殿 右:神部神社本殿 


社務所

  
百段階段を登って麓山神社へ                                                        麓山神社拝殿(重文)                            

  

 
麓山神社本殿(重文)

  
大歳御祖神社拝殿


七社参りの案内


神門