笠間稲荷神社 (かさまいなりじんじゃ)
別称:胡桃下稲荷(くるみがしたいなり)、紋三郎稲荷

昔からこの地には胡桃の密林があり、そこに神様がお祀りされていたことから「胡桃下稲荷」とも呼ばれ、
また江戸時代の藩主の一族である門三郎が深い信仰心から多くの人々に功徳を施したことによりいつしか当社を「紋三郎稲荷」とも呼ぶようになった

本殿は江戸末期の建築で国の重要文化財
五穀豊穣、商売繁盛の神として古くから厚く信仰され、関東はもとより日本各地から年間350万人の参拝客が訪れる

  
参道の両側には土産店が並ぶ  稲荷神社のシンボル、白狐の像があちこちに

  
楼 門

  
楼門の外側には「櫛磐間戸神」「豊磐間戸神」、内側には二体の「神馬」の像が奉置かれている

  
神馬の像

  
祭神は宇迦之御魂命(うかのみたまのみこと)    創建は白雉2年(651年)で1350余年の歴史を誇る

  
本殿の内部は網状の衝立があり見ることが困難・・・・・

  
本堂周りには多くの額が架かる

  
境内各所より見る本堂


境内の藤は樹齢400年に及び県の天然記念物で、「八重の藤」(天然記念物に指定)と「大藤」の二株

  
絵馬展  老若男女の多くの作品が並ぶ

  
大黒天                                         さざれ石                                    総門の境内側


総門    この門をくぐって参拝する人は見渡せず(気づく人も僅か) 参道もない・・・

  
総門の彫刻と飾り


総門境内側の梅が咲くほこる 各所に狐の石像が

  
社務所       祈祷を済ました若いカップルが(新婚さんでしょうか) 若い人が神仏にお願いをする姿はほほえましい!!

  
交通安全祈願の社     祈祷時間には駐車場が一杯

  
参道両側の仲店通り   土産物、稲荷神社用の神具が並ぶ(白狐の置物が沢山)


名物のいなり寿司のお店  午後には残り僅か