だるま絵付け
高崎市藤塚町「大門屋」

群馬県高崎市で生産される「高崎だるま」は、だるまの全国生産シェアが約80%と全国No1 歴史と伝統を誇る高崎だるまを、四代にわたって創り、守り続けてきた由緒正しいだるま屋


あっという間に眉とひげが描かれていく     大きな眉は鶴を、両ほほのひげは亀を模している
スピードは速いけど、ひとつひとつていねいに心を込めて描いている

  
製作中のだるまが所狭しと、その合間で、職人さんが絵付けの作業を行っている

  
鈴なりのごとく置かれている


だるまは「成型→白ぬり→赤ぬり→顔ぬり→白目入れ→鼻口入れ→金文字入れ→ひげ描き」という工程で作られる


商売繁盛、家内安全、必勝だるま、合格だるまなどいろいろ。   伝統的なだるまの「絵付け体験」にチャレンジ
やはり難しく、なかなか最初の筆が入らない

  
   だるまさんへの愛が感じられます、おしゃべり禁止で真剣に絵付       出来上がりを見て愛しさが増します。

  
だるま意外にも招き猫、張り子の縁起もの等が作られている

  
お馴染みの赤いだるまはもちろん、現在ではたくさんの種類のだるまが作られている


絵付けする職人さん  筆裁きも早く、さすがだなーと感心