世良田東照宮
太田市世良田町3119番地1

世良田東照宮は、太田市世良田町にある神社で,「東照大権現」としての徳川家康を祭神とする東照宮の1つである。 1617年(元和3年)に駿河国久能山(久能山東照宮)より下野国日光(日光東照宮)へ家康の遺骸を改葬した際に建てられた社殿を、 1644年(寛永21年)に上野国世良田へ移築し、創建された。

  
太田市内の他の社寺、館跡とともに「新田荘遺跡」として国の史跡に指定されている。





 

 

 




長楽寺三仏堂道・太鼓門




 

  

 



新田荘歴史資料館
歴史公園内にある資料館

隣接する「長楽寺」に伝わる文化財を中心に、多くの古墳や遺跡、建造物が残る東毛地域の歴史資料を、古代から現代までテーマ別に展示している



鎌倉末期・南北朝時代の武将

1333年元弘の変に,初め幕府方で千早城を攻めたが,途中上野 (こうずけ) 国(群馬県)に帰って挙兵。鎌倉を攻め北条氏を滅ぼした。
建武の新政で武者所の頭人となり、足利尊氏と対立、南朝方武士の中心として戦ったが箱根竹の下で敗れる、
翌'36年皇太子恒良 (つねよし) 親王を奉じ北陸に下り,'38年藤島(福井市)の戦いで戦死した。