普明山 法立寺 成 就 院
真言宗 京都 大覚寺派

弘法大師が空海がこの地を訪れ、景勝地だったこの地で数日間護摩供・虚空蔵菩薩求聞持法を修したという霊跡 承久元年(1219年)に鎌倉幕府第三代の執権北条泰時は京都より高僧を招き、本尊に不動明王をまつり寺を建立した 元弘三年(1333年)新田義貞の鎌倉攻めの戦火にて寺は焼失し、 奥の西が谷に移っていたが江戸時代の元禄期に再びこの地に戻り、僧祐尊により再興される


本尊は縁結び不動明王


極楽寺坂の切り通し近く街道に沿うように院の入口が

 
坂道の山側は色とりどりの紫陽花に覆われている

  
参道両側に般若心経の文字数と同じ262株の紫陽花が咲きほこる


ここの紫陽花は色とりどり華やかさが漂う

  
紫陽花の花は雨に似合う、でも海は青くない・・・・


除夜の鐘と同じ数の108段の階段を上がれば美しい由比ガ浜の海岸が





  
女性に人気のあるお寺とのこと、参拝者も未婚?の女性がほとんど


本尊に不動明王を祀る本堂

  
弘法大師が空海                               聖徳太子を偲んで建てられた六角堂


安産・子育て・子授けに功徳あり

  
真言宗の本尊・大日如来の命をうけて、右手に剣、左手に羅索をもち、背後には火焔(かえん)をしょい、お顔は忿怒の厳しいお姿をしている


縁結び不動明王像 (本尊さまご分身)
手の剣と羅索は、わたくし達の迷いを裁ち切り、火焔は迷いを焼き清めて下さる意味がある
携帯の待ち受け画面にすると厄除け、婚活に効果ありとのこと


参拝者は女性がほとんど