虚空蔵堂 ・ 収玄寺
虚空蔵堂
虚空蔵堂の正式な名称は、明鏡山円満院星井寺
本尊虚空蔵菩薩は行基作 丑年と寅年生まれの人の守り本尊
虚空蔵菩薩は、無限の知恵と慈悲をもった菩薩という意味をもち、13歳になった子の知恵を授かりの御利益を祈る参詣者が多い
鎌倉時代には源頼朝の命により秘仏とされていた
虚空蔵堂は、成就院に管理されている
収玄寺(しゅうげんじ)
日蓮宗の寺院 山号は四条山 本尊は十界曼荼羅
江戸時代後期の文政年間(1818年−1829年)に日蓮の信者であった鎌倉時代の武士四条頼基(四条金吾)の邸宅跡に創建された収玄庵に始まるとされる
その後、寺に改められ現在ちなる
本尊は十界曼荼羅
本堂の前庭は様々な植物でいっぱい
東郷平八郎の揮毫による「四条金吾邸址」の石碑