富士山有料道路(富士スバルライン)は、山梨県南都留郡富士河口湖町船津から富士山5合目を結ぶ総延長29.52キロの有料道路で、 1964(昭和39)年4月1日開通した。起点の標高は857メートル、終点は2305メートルで高低差は1448メートルに及ぶ
眼前に迫る富士山頂、標高2,305m富士スバルラインの終点 霧に煙る五合目広場
小御岳は現在の富士山が形成される以前の山であり、山岳信仰の霊地として今より千年以前の承平七年に創建されたものと伝わる。 また、五合目にあるお宮は、以前は鳴沢村にある魔王天神社にあった古太郎坊(こたろうぼう) という小祠(しょうし)を、遷座し小御岳権現と称したものが元になっている