大津山　実相寺 日蓮宗　・山高神代桜
山梨県北杜市武川町山��２７６３
2000年以上にわたり咲き誇る巨木「神代桜」の寺 　　　


御本尊は十界勧請


寺全体が満開の桜に覆われている

　　　
山門を入り水仙の花が広がる参道にも桜の古木が

　　　

白壁の塀で四方を囲まれた境内は約3000坪と広く､山門をくぐると花畑の中を参道が続く
花畑にはラッパ水仙やチューリップが約10万本､ 植えられ、神代桜ばかりでなく､樹齢50年から100年の桜が30本ほどあり
花見の時期には寺の周辺には売店も多い

　　


御本尊は十界勧請

「十界勧請大曼荼羅」の十界とは、 仏教でいう迷いと悟りのすべての境地を十種に分類したもの
地獄、餓鬼、畜生、修羅、人間、天上、声聞、縁覚、菩薩、仏の各界

最初の三界を「三悪道」、つぎの三界を「三善道」といい、この六界を迷界とみて「六道」と称し、
後四界を執着を断って現実を超越した存在ということで「四聖」と称する

　　
梵鐘　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　厄除け祖師堂


満開の桜に覆われる梵鐘

　　


観音像の背後に残雪を残す南アルプス

　　
敷地内は各種の花が植えられ、季節ごとに参拝者を楽しませる

　　
庫裏（納経所）の玄関で朱印を頂く


素晴らしい松が、背後に満開の白木蓮が


本堂前より神代桜に向かう




満開の桜の向こうに南アルプスの山々が　　甲斐駒ヶ岳



山高神代桜

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