天竜寺塔頭 宝 巌 院 
心を打つ庭石と紅葉の美しさ!!


参道の紅葉

    
入口 前門

獅子吼の庭  この庭園は室町時代に中国に二度渡った禅僧策彦周良禅師によって作庭された名園で嵐山を巧みに取り入れた借景式枯山水庭園。 「獅子吼」とは「仏が説法する」の意味で、庭園内を散策し、鳥の声、風の音を聴く事によって人生の真理、 正道を肌で感じ心が癒されることを願った庭。 「獅子吼」とは「仏が説法する」の意

  
苔海              三尊岩
庭園内には須弥山を現す築山、その前には人生を思わせる「苦海」(空池)が広がり対岸には「雲上三尊石」が有り海の中には、
「此岸」より「彼岸」に渡る舟石、仏の元に渡る獣石が配置されている

  
獅子吼の庭
また策彦禅師が命名された「獅子岩」、「碧岩」や「響岩」といった巨岩を身近に観る事が出来る


獅子岩頭部と紅葉  緑の苔の上に落ちた紅葉の葉が美しい

  
豊丸垣(竹の枝を束ね組んだ風除けの垣根)               獅子岩 この庭園のシンボル   
獅子岩付近は平日でも散策道は渋滞、時間が不足で回り切れませんでした


庭を流れる小川、流れに浮く紅葉・・・「イイナー日本の秋・・」


素晴らしい紅葉


茶室  青鋒軒