栂尾山 高 山 寺

右京区梅ヶ畑栂尾(とがのお)町にある寺院 栂尾は京都市街北西の山中に位置し、山号を栂尾山と称し、宗派は真言宗系の単立である 当山は古くから文化財の宝庫といわれ、鎌倉時代を中心として国宝・重要文化財は一万点余りに及ぶ。

1994年 世界文化遺産に登録
  
街道脇に立つ寺標


寺の案内パンフの表紙にもなっている菱形の石畳を敷いた参道


紅葉の最盛期の風景(資料より)

  
左、金堂への石段    紅葉には早く残念   紅葉に埋まる景色が最高と言われている   右、石水院への参道

 
小さな門をくぐり遺香庵(受付)へ

  
拝観券                                                 朱印

  
石水院の門 (国宝)                                       拝観受付のある遺香庵

    
  簡素な中に優雅さを保ち、きわめて機能的な機能的な構造を持っており、生活の知恵の結晶ともいえる住宅建築の傑作
院内に鳥獣人物戯画(レプリカ)が展示されている


石水院前庭


鳥獣人物戯画四巻 国宝 鎌倉時代

縮小レプリカ

現在は第一巻・第三巻が東京国立博物館、第二巻・第四巻が京都国立博物館に寄託保管されている 第一巻 実物大レプリカ 様々な動物による水遊び・賭弓・相撲といった遊戯や法要・喧嘩などの場面が描かれている。描かれた萩などの植生から、秋の光景とみられる


甲巻は成立当初は2巻立て以上のそれら自体で独立した絵巻物だったと考えられ、少なくとも1巻は、 草むらからの蛇の出現によって動物たちは遁走し、遊戯が終わりを迎えるという構成だ


現在の甲巻は、後世に遭遇した火災による焼損被害や、失われた(恐らくは何らかの形で持ち去られた)断簡による不自然さを補うための加筆が一部に見られる




遺香庵と石水院の間の庭

  
鎌倉初期に茶が最初に栽培された発祥の地といわれる   栄西禅師が中国から持ち帰った茶を植えた茶園


季節外れに茶の花が一輪

  
寺裏口から山を下りるとR162へ


R162 周山街道の高山寺パーキング