飛 騨 古 川
古川の市街地には伝統的な木造建築の町屋が数多く軒を連ねている


伝統を愛し、大切に守り続けた飛騨人の心意気が伝わる


瀬戸川と鯉
瀬戸川の錦鯉は毎年雪の消えた4月下旬から11月上旬、瀬戸川に鯉が戻ってきます。
冬場の瀬戸川は雪を流す大切な流雪溝となるため、鯉たちは山の池へ引っ越している

白壁土蔵の並ぶ瀬戸川沿いの道

  


錦鯉が悠々と泳ぐ瀬戸川の流れに沿って白壁土蔵が続く町並みを歩くと安らぎをおぼえる
瀬戸川沿いの落ち着いた白壁は「蒲酒造場」



三島和ろうそく店

明和年間(1764〜72)創業の三嶋屋は240年以上続く全国でも希少な「生掛け和ろうそく」の老舗


手作り和ろうそくの老舗看板

  
NHKの朝の連続テレビ小説「さくら」の舞台になった老舗です

  
植物原料(ハゼの実)を使い、すべての行程を手作業で一本一本作られる。 製作工程を説明してくれる(店主の三嶋順二さん)


商品と来店の有名人の写真が沢山
和ろうそくは、観光客のお土産にも大人気です


作業場

  
販売用ローソク と 三寺まいり用大ローソク



飛騨古川まつり会館

天下の奇祭『古川祭』に関する博物館。大太鼓を数百人の裸の男が守りながら付け太鼓の 者たちとぶつかりあう熱気溢れる古川祭の立体映像(3D映像)が見られます。



 

館内では屋台や御輿の展示の他、古川祭の屋台行列で披露されるコンピュータ制御の”からくり”人形の実演もあり、 『起し太鼓』の古川祭を体験できる施設となっている

    

  

  



見所多くも1時間の散策ではこれでいっぱい。集合時間に遅れ迷惑を掛けてしまう・・・反省