現在の天守は1983年に犬山城や伏見城をモデルにし模擬復元されたもので市立長浜城歴史博物館として使用されている。
最盛期には4重4階の天守と4重の堀を持つ堅牢な構造をしていた。現在では復興天守が建てられ、内部は関ヶ原の戦い等に関する資料館となっている
墨俣城(すのまたじょう)は、現在の大垣市墨俣町墨俣にあった戦国時代の城。のちに豊臣秀吉となる木下藤吉郎が一夜にして築城した逸話で有名である
墨俣城跡は小公園で、その一角に「一夜城址」の碑が建っているばかりだったが、 竹下内閣が「ふるさと創生資金」として全国の市町村に1億円を配布、 平成3年、墨俣町はこの1億円を基に、金の鯱(しゃちほこ)が目を惹く五階の天守を築いて「墨俣一夜城歴史資料館」とした