那智山一帯は、滝に対する自然信仰の聖地であり、一の滝は飛瀧神社の神体であって、 飛瀧神社の境内に設けられた滝見台からその姿を見ることが出来る。 滝の落口の岩盤に切れ目があり三筋に分かれて流れ落ちるため三筋の滝ともいい、 また那智の滝の代表するということから那智の大滝とも呼ばれる。