日光二荒山神社

日光国立公園の中枢をなす日光連山をはじめ、華厳滝、いろは坂など、境内は3400haにおよぶ


古くより、標高2486mの二荒山(ふたらさん・男体山)を御神体山と仰ぐ神社で、日光の氏神様
男体山山頂に奥宮、中禅寺湖畔に中宮祠、日光市山内に本社があり、三社併せて日光二荒山神社という

  
日光二荒山神社は、栃木県日光市にあり、式内社(名神大社)論社、下野国一宮。旧社格は国幣中社で、現在は神社本庁の別表神社

    
夫婦杉                                             親子杉

  
縁結びの神社として脚光を浴びている   「良縁笹の葉くぐり」
男女の縁ははもとより、お金の縁、仕事の縁、友人の縁など、人間は常にあらゆる縁の中にいきている

  


拝殿    正式名称は「二荒山神社」であるが、宇都宮市の二荒山神社(宇都宮二荒山神社)との区別のために地名を付して「日光二荒山神社」と称される
古くは「日光三社権現」と称された

   
拝殿内 拝殿前にて拝礼 (二礼二泊手一礼)

   
                 拝殿よりご本殿を望む                              御朱印                     本宮の朱印(社は神橋近く)

二荒山大神 大己貴命(おおなむちのみこと(男体山・二荒山)、 田心姫命(たごりひめのみこと(女峯山)、 味耜高彦根命(あじすきたかひこねのみこと(太郎山)


神苑入口

    拝観券


境内マップ

  
                神苑入口を入ると真っすぐに石畳が                                                右手に苔むした幸運招き桜

  
健康の守護神 日枝神社

  
神楽舎                                      ご本殿に一番近い参拝所

  
化け灯籠

鎌倉時代に奉納された銅灯籠(唐銅灯籠)の俗称、およびその灯籠にまつわる怪異譚 夜になってからこの灯籠に火を入れると、すぐに燃料の油が尽きて火が消えてしまい、何度やっても同じ結果だった。 また灯籠を灯すと、周りのものが2重に見えたり、灯籠そのものが様々な姿に変化したともいわれる。 警固の武士たちはこれを怪しみ、毎晩のように刀で斬りつけた末、灯籠は通常通り機能するようになったという。 このために現在でも、この灯籠の受け皿には無数の刀傷が残されている。 化け灯籠の怪異の正体は、暗闇の中で灯籠の火が風に揺らめく姿が不気味に見えたため、 または灯籠の油をモモンガやムササビが嘗めに来たものとの説があるが、真相は不明である。

  
大国殿    幸運金運を祈る


知恵の神 朋友神社

 
縁結びの笹  良い縁を願って結び文が                                                二荒霊泉

 

眼病に霊験あらたかな日光第一の名水と称されている 御本社の背後にある恒霊山の洞窟からこんこんと湧き出る「薬師霊泉」と、滝尾神社の境内で湧き出る「酒の泉」が流れ込む霊泉を「二荒霊泉」と呼んでいる 古来より、薬師霊泉は「眼疾に霊験あり」といわれ、この水を飲むと目の病が良くなると伝えられている 「酒の泉」の水でつくる酒は銘酒といわれているため、酒造関係の人々に篤く信仰されている また、2つの霊泉が交わった二荒霊泉を飲むと若返りにも良いといわれているため、女性の参拝客もこぞってこちらを訪れている

   
二荒霊泉 美人の水
御本社背後の山、恒霊山の洞窟から湧き出て、眼病に効く霊験があるとされる名水「薬師霊泉」と滝尾神社境内、天狗沢のほとりに湧出る名水「酒の泉」を西神苑に導き「二荒霊泉」と名付けた


日光国立公園の中枢をなす日光連山をはじめ、華厳滝、いろは坂など、境内は3400haにおよぶ

  
日光連山の山、代表的な樹木の名盤が」

  
良い縁ハート投げ    ハートの木片に願いごとを書いて、真ん中のハートマークがあるご縁柱をめがけて木片を投げる「ハート投げ」で運試し

  
春の例祭に御輿を迎え三神御輿出会いの儀式「高天原神事」が行われる神聖な場所

  
                        社務所(御朱印受付)                                                                    社務所の中庭     


お守り綬与所


神門内のお守り綬与所前を東に行くと東照宮