湯 滝

日光白根山の麓に位置する湯ノ湖は三岳が噴火したときに流れ出た三岳溶岩流によって、 湯川がせき止められてでき、湯ノ湖の南岸から斜面を滝になって流れ落てている


工事中の狭い観瀑台でなんとか雄姿を

    
滝の入口にある休憩所

  
狭い仮設の観瀑布台で行き交う皆さん


滝の岸壁は、湯川の流れをせき止めて湯ノ湖を形成した三岳の溶岩である
滝の下段部は左右二股に分かれている、高さ70m

       
滝壺の観瀑台からは目の前に迫った滝を間近に見ることができる

  
湯滝周辺はツツジやシャクナゲなどの名所でもあり、湯元温泉へ通じる道路からも近いことからハイシーズンにはたくさんの観光客が訪れる


流れ落ちた水は日本有数の高層湿原「戦場ヶ原」を流れる湯川となり、竜頭の滝を下って中禅寺湖へ注ぐ
滝の側面には遊歩道が設けられており、落ち口、滝壺、そして側面の三面から滝の姿を鑑賞することが可能
時間の関係と雨上がりの道が滑るので正面のみの観光で終わる