「堅田（の）浮御堂」の通称でも知られている
山門（楼門）
こぢんまりとした庭 小さな受付
薬師如来 観世音菩薩 十一面観音が祀られている
堂の欄干より長浜方面を眺める 堂より湖岸の境内に建つ幾つもの句碑を見る
堂内の正面（橋側） 浮御堂の千体仏 堂内の裏面（湖側）
どの場所から眺めても素晴らしい眺めの浮御堂
堅田落雁
浮世絵師・歌川広重によって描かれた錦絵による名所絵（浮世絵風景画）
近江八景「堅田の落雁」で名高い浮御堂は、滋賀県大津市堅田、琵琶湖畔の臨済宗大徳寺派海門山満月寺にある 平安時代、恵心僧都が湖上安全と衆生済度を祈願して建立したという。 昭和12年の再建によるもので、昭和57年にも修理が行われ、昔の情緒をそのまま残している。 境内の観音堂には、重要文化財である聖観音座像が安置されている。