中尊寺は、岩手県西磐井郡平泉町にある天台宗東北大本山の寺院 山号は関山(かんざん)、本尊は阿弥陀如来。寺伝では円仁の開山とされる。実質的な開基は藤原清衡。 奥州藤原氏三代ゆかりの寺として著名であり、平安時代の美術、工芸、建築の粋を集めた金色堂を始め、多くの文化財を有する 金色堂 開館前の清掃 境内は「中尊寺境内」として国の特別史跡に指定されている 2011年「平泉―仏国土(浄土)を表す建築・庭園及び考古学的遺跡群―」の構成資産の一つとして世界遺産に登録
もと本坊本尊の木造阿弥陀如来坐像 (重文、中尊寺蔵)、峰の薬師堂にあった木造薬師如来坐像 (重文、願成就院蔵)、 閼伽堂にあった木造薬師如来坐像 (重文、金色院蔵) の3体の巨像をはじめ、多くの文化財を収蔵展示する
資料より |
パンフレットより |