中 尊 寺

中尊寺は、岩手県西磐井郡平泉町にある天台宗東北大本山の寺院 山号は関山(かんざん)、本尊は阿弥陀如来。寺伝では円仁の開山とされる。実質的な開基は藤原清衡。 奥州藤原氏三代ゆかりの寺として著名であり、平安時代の美術、工芸、建築の粋を集めた金色堂を始め、多くの文化財を有する 金色堂    開館前の清掃 境内は「中尊寺境内」として国の特別史跡に指定されている 2011年「平泉―仏国土(浄土)を表す建築・庭園及び考古学的遺跡群―」の構成資産の一つとして世界遺産に登録

   
          坂の上駐車場(下車場所)帰りは国道横駐車場へ               左手の高台に讃衡蔵(拝観受付)、金色堂がある           


大賀博士が昭和25年の金色堂の調査で藤原泰衡(奥州藤原氏四代)の首桶から蓮の種を発見し、平成十年に開花させることに成功して、中尊寺ハスと命名される

   
讃衡蔵(さぬこうぞう)近くの坂の上駐車場まで行くことができる (中尊寺ハス停)   赤線が見学コース    帰りは国道付近の駐車場へ


讃衡蔵は中尊寺文化財の収蔵庫と金色堂拝観券の販売所

  
讃衡蔵 (さんこうぞう     )中尊寺ほか山内寺院の文化財を収蔵・展示する施設
1955年に開館したが、現在の建物は開山1150年の2000年に新築されたもの。

  
三千点をこえる国宝・重要文化財を収蔵し、展示室では仏像・仏具・経典書画や藤原氏の副葬品などが展示

もと本坊本尊の木造阿弥陀如来坐像 (重文、中尊寺蔵)、峰の薬師堂にあった木造薬師如来坐像 (重文、願成就院蔵)、 閼伽堂にあった木造薬師如来坐像 (重文、金色院蔵) の3体の巨像をはじめ、多くの文化財を収蔵展示する


金色堂入場口


中尊寺金色堂     平安時代後期建立の仏堂
奥州藤原氏初代藤原清衡が天治元年(1124年)に建立したもので、平等院鳳凰堂と共に平安時代の浄土教建築の代表例であり、当代の技術を集めたものとして国宝に指定されている

  



  
資料より


パンフレットより




  
 経蔵 (重文)                                                                                          文殊菩薩(レプリカ)
金色堂の近くにある国宝の一切経を納めていた建物で、一部平安時代の古材が使用されているが、建築年代は鎌倉末期と推定されている
内部には国宝の螺鈿八角須弥壇 (実物は讃衡蔵へ移動) が置かれ、壇上には獅子に乗った文殊菩薩像と従者4体からなる文殊五尊像 (重文) を安置していた


松尾芭蕉     奥の細道
元禄2年 (1689年) に『奥の細道』の旅をしていた松尾芭蕉が、中尊寺の荒廃ぶりを見て嘆いたのはよく知られる

  
金色堂旧覆堂 (重文)
金色堂の解体修理工事が始まるまでの約500年間、金色堂を風雨から守ってきた堂で、1964年に100メートルほど北西の現在地に移築された。建築年代は室町時代中頃と推定されている


大長寿院

    
釈迦堂

    

   
白山神社能舞台 (重文)  中尊寺の鎮守・白山神社内に建つ
嘉永6年 (1853年) に仙台藩によって再建されたもので、近世の能舞台遺構としては東日本唯一のものとされ、日本の芸能史上貴重な遺構

  
白山神社十二支一代守護神社                                          

  
白山神社

 
弁財天堂

  
阿弥陀堂

  
鐘楼                                           大日堂

  
峯薬師堂


本尊 薬師瑠璃光如来

 
願成就院宝塔

  
中尊寺本堂  参道である月見坂を登った右手の中尊寺本坊内にある、中尊寺の本堂
1909年 (明治42年) の建築、2013年新本尊の丈六釈迦如来坐像の開眼法要が行われた。

  
            鐘楼                                   門額                                    本堂に掲げられた法要額


藤原四衡追善大法要中    丈六釈迦如来坐像

  
稚児まつりに集まった可愛い子供達


本堂前の土産店

  
観音堂                                 地蔵堂


月見坂を下る途中から見える北上川と衣川の合流地点

  
   弁慶堂                                    参道入口の茶店                                月見坂途中から本堂方面を見る


参道入口