奥入瀬渓流ハイキング
十和田八幡平国立公園に属し、国指定の特別名勝及び天然記念物
奥入瀬渓流は十和田湖畔子ノ口から焼山までの約14kmの奥入瀬川の渓流であるが、ハイキングは石ケ戸より湖畔までの9km遊歩道を歩く

1928年に十和田湖とともに名勝及び天然記念物に、さらに1936年には十和田国立公園(現:十和田八幡平国立公園)に指定される 1952年には、特別名勝及び天然記念物に格上げされている


渓流沿いには車道とともに遊歩道が整備されており、新緑や紅葉の時期は特に観光客が多い


渓流沿いにはいくつもの滝が点在し、この道は「瀑布街道」とも呼ばれている

   
早朝のため案内所も休憩所も開いていない  案内所のベランダより遊歩道に下りる


渓流ハイキングの出発点の石ケ戸



  
石ケ戸付近の奥入瀬の流れはゆっくり   流れの際に十和田湖に向かう遊歩道が  落ち葉を踏みしめながら上流へと向かう

  
岩を咬む急流、流れに見入りカメラを構える  案内者に先が長いと進行を即される


阿修羅の流れ    立ち止まりシャッターを押すだけの時間で先に

  

 

  
馬門岩   十和田湖の入口を塞ぐようにそびえる巨岩群


苔むした岩と急流は絵になる景観



  

  

  





 

 


銚子大滝    奥入瀬渓流唯一の滝、水量が多く豪快な眺め

  

 
子の口水門


橋の向こうは十和田湖   橋の下より遊覧船発着所見える