殺 生 石 
殺生石は、栃木県那須町の那須湯本温泉付近にある溶岩。
温泉神社東側の谷底にある


付近一帯には硫化水素、亜硫酸ガスなどの有毒ガスがたえず噴出しており、「鳥獣がこれに近づけばその命を奪う、殺生の石」として古くから知られる
観光名所となっており、観光客も多く訪れるが、ガスの排出量が多い場合は立ち入りが規制される


温泉神社の東側の道より谷底に下りる

 
賽の河原   殺生石のある河原を温泉神社から見下ろす       遊歩道が整備され散策できる

  
温泉神社からの坂道を下ると、殺生石の碑がたつ谷の一番奥に着く



悪の権化「九尾の狐」が化けたという伝説で有名

この狐は悪が集まって世界ができたとき誕生し、12世紀初頭に宮廷に入り、玉藻前となって鳥羽上皇の寵愛を受けるようになる。 しかし陰陽師・安倍泰成にその正体を見破られ、那須野に逃れた。その後朝廷に追討され、巨大な石にとなり、近づくものは全て殺すと恐れられた。 石の周辺から亜硫酸ガスが噴出しており、曇天のときは注意が必要。芭蕉の句碑がある。



谷の最深部


殺生石の碑がたつ谷の一番奥くより谷の入口(パーキング側)を見る

  
遊宇歩道の途中に所々にガス噴出口がある    湯ノ花が採取されている

  
教伝地蔵尊       「教伝」という白河の不良僧がここで火の海地獄に落ちたという伝説がある
この千体地蔵は、費用を出せば誰でも建立でき、裏面に氏名・住所を明記してもらえる



 


パーキングに案内と注意が書かれている  付近は硫化水素の臭いが立て込めている