竜王峡を歩く
2007.11.13
栃木県北部、鬼怒川上流部に発達する峡谷。鬼怒川温泉と川治温泉の中間に位置し、日光国立公園に属する景勝地で、
2,200万年前の海底火山の爆発によってできたとされ、鬼怒川の浸食によってできた渓谷は豪快で迫力のある景観をなしている。
火山岩が約3qに亘って浸食されてできた峡谷で、険しい岩盤が露出し、
さながら竜が暴れ回ったような形跡を残すことから竜王峡と名付けられた。


会津鬼怒川線の川治温泉駅より鬼怒川渓谷に沿い龍王峡駅までを歩く (画像クイックで拡大可)


出発点の川治温泉駅

  

 
浜子橋                          川治第2発電所

 
白岩半島付近は河原が広がり休息地には最適  河原におりて昼食するハイカー

 

  

 


「むささび橋」上より渓谷上流を見る
峡谷をつくる奇岩や怪石の数々が自然の造形の不思議を感じさせてくれる


「むささび橋」上より渓谷下流を見る   遠方に虹見橋が見える



 


虹見橋上より渓谷上流方面を見る 渓谷は白い流紋岩形成されている (画面拡大可)


虹見橋より見た虹見の滝と五竜王神社 (画面拡大可)