飯沼飛行士記念館
安曇野市豊科南穂高3888
世界的な名パイロットとして称賛された飯沼正明(1912年8月2日 - 1941年12月11日)の経歴、遺品、手紙等関係資料などを展示した記念館

  

  


昭和7年、朝日新聞社に入り、昭和9年には大阪―北京間2000キロの訪問飛行に成功、
昭和10年には東京―台北間2510キロを10時間31分で飛ぶなど、つぎつぎに海外への航空路を開いた。

    




昭和12年4月には、亜欧連絡記録大飛行で純国産機「神風」号の操縦士に選ばれる


東京―ロンドン間15,357 キロを実際の飛行時間51時間19分23秒という、当時としては驚異的な世界記録で飛行し世界的なパイロットとして称賛される(当時26才)





  
神風号の模型

  




記念館横の生家


生家内にも各種資料、遺品が展示

  


ロンドンへの大飛行は、国をあげての壮挙として日本国中をわき立てた、日本、イギリス、フランス、ベルギー、イタリアからそれぞれ勲章が贈られている。


日華事変、太平洋戦争となり、昭和16年12月南方作戦に従軍中戦死、行年29才の生涯


神風号ラジコン機(寄贈品) グロー120クラス 

  
街道(R147)添いのパーキング                  来館記念