穂高わさび園 (大王わさび農場)
北アルプスからの湧き水を利用した安曇野わさび田湧水群の一角にある、日本最大規模のわさび園


「大王」は敷地内にある大王神社に由来し、この神社は民話に登場する八面大王の胴体が埋葬されているとされる


わさび農場全景 時間を忘れのんびりと過ごせる  入場料無料はありがたい  何度訪問しても良い時間が過ごせます


広々としたわさび田 (画像クイックで拡大可)

 
    「幸いのかけ橋」 幸いのかけ橋をカップルで渡ると幸せになれるとか                    畑一面に寒冷紗が貼られている              


わさび田に引かれる湧水は一日12万トンで、水温は年間通して12℃。収穫は年間通して行われる。直射日光に弱い為、4月から9月末まで黒い寒冷紗でわさび田を覆う。


収穫されたわさびの選別作業 掘りたてのわさびの丸加工作業が見られます(4月〜11月)
「わさび」の花ことばは、「幸せを運ぶ花」「目覚め」「うれし涙」
観光農場として多くの人がおとずれるが・・・・わさび漬けの味はいまひとつ(わさびが少ない)

  
ワサビのモニュメント
わさびは捨てるところがない、 葉っぱも茎も根っこも、その先のひげ根の部分も全部食べられる、そして全部が辛いんです

  
       二人寄り添った道祖神                         安曇野の道祖神は有名 各所で見られる 微笑ましい表情に心が和む

  
3基の水車がゆっくりと回っています。この水辺は、1989年黒澤映画「夢」の舞台として選ばれ、当時のままの風景を残しています


道祖神が並び蓼川には水車が、右は万水川


熱心に写生をする皆さん    時間の経つのを忘れて筆を動かす皆さんが羨ましい


蓼川に二連の水車   水草が茂る流れ  すぐ下流で万水川と合流

  
わさび畑横を流れる蓼川でラフティングを楽しむ     初心者?か・・・真っ直ぐ進めない!!


大王わさび農場の守り神。「魏石鬼八面大王」が祀られている大王神社


大王神社01 地域の伝統である八面大王を祀った大王神社は、かつて大王農場の東側を流れる犀川のあたりに有り、
洪水で流されてしまったものを当農場初代深澤勇一が移設したもの。

住民を守って倒れた大王の遺骸は、二重の棺に納められ、合戦の場から「八面大王大明神」の旗を立てて里に戻り、塚が築かれ葬られたと言う。 神社は農場のほぼ中央に位置し、周辺の木々が四季さまざまな色どりを添える。 神社脇のコヒガンザクラは安曇野では、この木が真っ先に開花する。 秋にはイチョウが色づき、舞い落ちた葉で境内や、隣接のお茶室の屋根は黄金色の絨毯を敷き詰めたようになる。

  
                                                      大王神社裏手より「幸いのかけ橋」に下る                        わさび漬け体験工房前の広場に立つ乙女ゾウ


売店前の乙女蔵は左手にわさびを持つ


むつまじい道祖神   売店前に・・・  観光用に彫られたものかも?

  
            わさびの専門店                擂り立てのわさびは辛く鼻に来る、でも美味しい

  
わさびの資料の展示  パーキング前に