大賀博士は2,000年前の地層から発掘された3粒のハスの実の発芽育成を試みたが2粒は失敗に終わったが1粒は育ち、 翌年の1952年(昭和27年)7月18日にピンク色の大輪の花を咲かせた。
「古代ロマンのハス」 大賀蓮 として全国各地に広まり、逞しいハスの生命力が実証された貴重なハスで、 毎年7月には桃紅色の美しく神秘的な見事な花を咲かせます。
稲泉寺の大賀ハスは、2000年前の種子から育てた原種のハスを松本市島内、上越市高田から株分けしたもの 面積5反5畝(約55アール)にハスの花が咲き誇る