寝 覚 ノ 床
長野県木曽郡上松町にある景勝地、国の名勝に指定されている
中山道、木曽路に「木曽八景」として数えられる、巨大な花崗岩が木曽川の激流に刻まれてできた自然の彫刻で、 古くから中山道を訪れた文人や歌人などの私記にも多く残る
木曽川の水流によって花崗岩が侵食されてできた自然地形である
R19号に在るレストハウスに入口があり、急な階段と坂道を下りる
坂の途中には中央西線のガード下をくぐり、公園を眼下に見て下る
浦島太郎がここで昼寝をし、玉手箱を開けて目を覚ましたのが名前の由来とか。
山道をくだると眼下に木曽川の流れと奇岩群が見えてくる
花崗岩の柱状節理でできた奇岩がそそり立つなか木曽川の清流が流れ込む
流れがよどみ深い淵になっている
岩の上を渡り上流の社に向かう観光客
寝覚ノ床より崖上のドライブインに坂道を登る こんな道を下ったのかと・・・・
崖上のドライブイン屋上よりの眺望 中央線の鉄路が見える
R19沿いのドライブインパーキングより見える木曽駒ヶ岳 2、956m