塩沢寺 法船寺の紫陽花
長野県松本市内田2946

境内一円が松本市名勝に指定されており、千三百株余り、30種類の紫陽花の花が彩っている

永禄4年(1561年)に憲修によって創建され、開山は空等法印であるといわれている

  

  


昭和49年から檀家の協力を得てあじさいの植栽を始め、毎年株分け植栽したあじさいは、境内全域に色とりどりの花を楽しむことができるようになった



  
境内一円が松本市名勝に指定されており、千三百株余り、30種類の紫陽花の花が彩っている

  
「あじさい寺」として市内外から大勢の人々が来山するようになる


山号を塩沢寺といい、もとは牛伏寺の末寺


本尊は薬師瑠璃光如来で、脇士に日光菩薩、月光菩薩、十二神将、四天王、地蔵菩薩、不動明王が須弥壇に安置されている

   


眼下に松本市村井の町が見渡せる

 
観音堂の本尊は、信州筑摩三十三ヶ所観音霊場で唯一の準胝観音

  
この観音様は、六観音の一つで、その功徳は息災・延命・求児・除病等の願いが叶う、別名子育観音として親しまれている
その他、毘沙門天・阿弥陀如来・地蔵菩薩・不動明王等が安置されている

 




崖の湯への道から白壁に囲まれた寺が望める