国宝 仁科神明宮
大町市社宮本1159
古木が生い繁る仁科の森に、平安の昔から鎮座する日本最古の神明造の神社、天照大御神を祀る
神明造の建築物としては、わが国で唯一の国宝である
寛永13年(1636)の造営で、江戸時代初期の端整な建築
神社前の門表と御神印 境内地図
三本並んだ大杉(県指定の天然記念物)の真ん中の木が突風で倒れ、根元を復元保存
手水舎前を左に 二の鳥居をくぐり参道の正面石段上に本殿が
正面石段上に本殿
二の鳥居と三の鳥居の間に社務所
本殿前の神門 神門右側より社殿へ
本殿は、桁行3間、梁間2間、神明造、檜皮葺。中門(御門屋)は四脚門、切妻造、檜皮葺。釣屋がこれらを連結している
右:元御神木 中:神門(裏側) 右:拝殿
国宝の本殿と中門 釣屋は我が国最古の神明造り
右:本殿 左:中門
拝殿 「神明宮」の額が ガラス戸の向こうに本殿が
本殿脇に立つ杉の巨木 御神木
神門と境内社
左:神楽殿 北野社をはじめいくつもの境内社
宝物収集庫
御正体
古木が鬱蒼と繁る仁科の森に、平安の昔から鎮座する日本最古の神明造を持つ神社、天照大御神を祀る国宝 仁科神明宮