蓼科中央高原 横谷峽遊歩道

奥蓼科温泉の渋川が作った渓谷で、渓流に沿った遊歩道は屈指の紅葉散策コース 全長6キロの渓流に沿って4つの滝があり、マイナスイオンたっぷりの遊歩道を歩くことができる 春の芽吹き、夏のすずしさ、秋の紅葉、冬の氷瀑と、四季それぞれの魅力あふれるスポット 遊歩道に入ってすぐの乙女滝 奥蓼科温泉郷にある横谷渓谷(横谷峡)は、松川渓谷(高山村)と並ぶ信州随一の紅葉の名所 コースに沿っていくつかの滝があり、夏は涼しく、冬は氷結して蓼科高原クリスタルフェスティバルの氷瀑群としてライトアップされる

  
渓谷の守り神


遊歩道入口に建つ

  

        
乙女滝   水飛沫を上げて素晴らしい景観を見せてくれる

  
乙女滝より5分で横谷温泉に

  
温泉の施設内を抜けさらに上流へ


霧降の滝  マイナスイオン値20,000の表示が
水しぶきが霧のように舞うように見える所から名付けられた、滝壺の幅10m

  
冬には、氷瀑が美しいとのこと

  

  
途中に紅葉の美しい場所が  道は緩やかな登りで周りを見ながらゆっくりと登れる


大岩の祠

  


此の辺りの川底は一枚岩の場所が多い

  

  
鷲岩

  
苔むした森(山側)      川側の奇木には願掛け?の札が・・・・


川底は数十メートルにわたって一枚の岩盤 マイナスイオン15000
長さ70m、幅7mにわたる一枚岩の上を水が流れ落ちる

  
見る場所により、岩盤上を流れるに水に流れが美しく変わる


ここより上流(大滝方面)は岩道のため靴に不安がありあきらめる。 次回は横谷観音方面より訪ねい








横谷観音
横谷観音からスタートして横谷温泉・乙女滝・横谷峡入口をゴールに、直線的に下るコースもある

横谷聖観世音菩薩由来  昭和十二年元陸軍中将市ノ瀬源助翁がたまたまこの地に来られ、山紫水明秀麗の正気漲(みなぎ)る雄大なる横谷仙峡に護國(国)の霊地を築かんと 地元財産區(区)一部事務組合(※特別地方公共団体)と相計り巨木の富める金沢國(国)有林の浄き深山より元木を芳樹し當(当)時の金沢村木舟区大島武左衛門氏宅を借り彫刻家小川由加里氏に依頼する。  小川氏は斎戒沐浴(さいかいもくよく)半歳(年)に亘(わた)り心魂籠(こ)めし力作にて御丈(たけ)六尺有余慈徳示現(じげん)の御尊像を完成す。  奉賀の行列賑やかに長途(ちょうと)を迎え勧請し小原龍海僧正が入仏法要荘厳に拝して横谷聖観世音菩薩と奉稱(称)す。以来四十年組合員の信仰も厚く昭和五十年十月御堂の新築を見るに至る。


  
R229メルヘン街道の横や観音入口より分かれ、展望台の在るパーキングへ     展望台より茅野市街地方面が一望

 
パーキング下りを10分

 

    



  
観音堂前の広場  記念碑や展望あずまやが

  
展望台より眼下の渓谷を見る   紅葉の中に王滝が望める


紅葉に生える観音堂

 
横谷峽遊歩道・横谷温泉に下る道、急坂を30分下る 
次回はR299、横谷峽入口に車を置き、バスにて観音堂まで来、この坂道を下り遊歩道をに出るルートを辿りたい