信濃の国一宮
諏訪大社 上社前宮
長野県茅野市宮川2030


境内の大半を占める広場を神原(ごうばら)と言い、大祝の居館である神殿(ごうどの)と 附属する沢山の建物が軒を連ね、
上社の祭祀の中心地でしたが、室町時代の中頃に神殿が移転され、多くの建物が消滅し、現在では祭典に必要な建物だけになりました。

  
前宮鳥居と道路を挟んでパーキングが


石段上 十間廊と内御玉殿



  
十間廊はその奥行から付いた名称で神原廊とも言い、上社最大の神事御頭祭はこの上段に神輿を置いて行う



  
内御玉殿 (うちみたまでん)


十間廊より境内を出、道路を100m上ると前宮本殿が

前宮御本殿は内御玉殿から200m程上段で、古くは神殿に附属したお社でした。 高台で豊富な水や日照が得られる良き地で、御祭神が最初に居を構えられ、諏訪信仰発祥の地と伝えられている 現在の社殿は昭和七年伊勢の神宮の御用材を以て建られたもの



  

  



   
本殿周囲の四隅に立つ御柱

  


諏訪照雲頼重の供養塔  信濃国の戦国大名

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