国宝 大法寺三重塔 (たいほうじ)
(みかえりの塔)
小県郡青木村当郷
美しさから思わず振り返るの意から付けられた
本堂と裏の高台に建つ三重の塔
天台宗 ご本尊 重文木造十一面観音像
塔の解説板
(画像クイックで拡大可)
(画像クイックで拡大可)
この塔の美しさは、初重が特に大きい事にある.この造りは落ち着きを感じさせる独特の工法
(画像クイックで拡大可)
建立年は鎌倉時代末期の正慶2年(1333年)・造りは、素朴で情緒的な雰囲気が漂う、
初重が特におおきいのがこの塔の最も大きな特色.塩田平を見下ろす高台に建ち、
周囲の風光との調和がが図られている.高さ:18.38m
塔への登り道より春の淡雪に覆われた本堂前の庭を見る
参道に並んだ地蔵も綿帽子をかぶって寒そう