高遠を楽しむ

高遠城址ローズガーデン

桜の高遠城址
伊那市高遠町にある城祉で兜山城の別名をもち、桜の名所としても有名で、国の史跡に指定されている


高遠城は戦国時代、武田信玄の家臣であった山本勘助が改修した堅城です。別名兜山城(かぶとやまじょう)とも言われている

当時の建物は解体・移築され、かつての敷地内には残っていないが、高遠藩士の師弟が学んだ藩校、進徳館(しんとくかん)が現存している 廃藩置県後、旧高遠藩士達が桜の馬場から桜を城跡に移植し、明治8年(1875年)に高遠城址公園となった

  
登録有形文化財「高遠閣」  公園の管理事務所


桜雲橋 (おううんきょう)
さくら名所100選」にも選ばれ、樹林は「県の天然記念物」で、満開時には公園全体が薄紅色に染まり、白いソメイヨシノとは一味違った桜を楽しめる


問屋門  奥が本丸跡・南曲輪へ




  
場内の桜も葉桜に  満開の時期には見事だろうに・・・・

  
本丸跡                                                   新城藤原神社

 
太鼓櫓と解説


荻原井泉水の句碑


高遠の桜は、タカトオコヒガンザクラで、ソメイヨシノより少し小ぶりで赤みのある花を咲かせる



  
高遠湖 と 三峰川にかかる白山橋



ローズガーデン