善光寺七社 美和神社
三輪相ノ木通り長野電鉄本郷駅の向かいにあるにある式内社。
祭神は、大物主命(おおものぬしのみこと=大国主命)で、相殿に国業比売神(くになりわいひめのかみ)と神部神(かんべのかみ)を祀る


創立時のことは不明だが、『日本三代実録』に、貞観8年(866)2月、信濃国水内郡三和・神部の両神が怒り、 兵乱や病気を流行らせるというので、朝廷が国司らに命じてお経を読ませて鎮まらせたという記録がのこる



鳥居は、大神神社と同じ三つ鳥居の三輪型鳥居
  

  


『延喜式』神名帳の水内郡九座の筆頭に記載されている式内社




拝殿の西側には、文化11年(1814)に奉納されたという立派な算額が架かる



   
三輪小学校に隣接しているので授業の中でも課外学習で子供たちが元気に遊んでいる

  



  
奥州に総本社のある青麻神社が祭られてる