川崎市にある真言宗智山派の大本山の寺で、川崎大師(かわさきだいし)の通称で知られ、院号は金乗院 高尾山薬王院、成田山新勝寺とともに関東三本山のひとつ 1813年(文化10年)に徳川幕府第11代将軍、家斉が厄除に訪れた事から厄除け大師として広まる 大山門1977年(昭和52年)落成、開創850年記念で京都東寺の四天王像を模刻安置 上層部分は経庫になっており、同寺で行われる「写経会」で写経された経文や、奉納された写経が収められている