六義園の夜景
文京区本駒込六丁目   公益財団法人 東京都公園協会

六義園は造園当時から小石川後楽園とともに江戸の二大庭園に数えられていた 回遊式築山泉水の江戸期を代表する大名庭園 元禄8年(1695年)、五代将軍・徳川綱吉より下屋敷として与えられた駒込の地に、 柳沢吉保自ら設計、指揮し、平坦な武蔵野の一隅に池を掘り、山を築き、 7年の歳月をかけて「回遊式築山泉水庭園」を造り上げた

  
歴史ある日本庭園が夜はライトアップされ幻想的な世界に

明治時代に入り、岩崎弥太郎氏(三菱創設者)の所有となった当園は、昭和13年に東京市に寄付されて一般公開されることになった 昭和28年3月31日に国の特別名勝に指定された


11月下旬の見頃になると、イロハカエデ約450本のほかモミジやイチョウなど約600本が庭園を鮮やかに彩り、山や池が配された園内のいたる所で紅葉が楽しめる


元禄8年(1695年)、五代将軍・徳川綱吉より下屋敷として与えられ た駒込の地に、柳沢吉保自ら設計、指揮し、平坦な武蔵野の一隅に池を掘り、
山を築き、7年の歳月をかけて「回遊式築山泉水庭園」を造り上げた


庭園は中の島を有する大泉水を樹林が取り囲み、紀州の「和歌の浦」の景勝や和歌に詠まれた名勝の景観が八十八境として映し出されている


夜にライトアップされた庭園はなんとも幻想的!  日程に余裕をもち、日のあるうちに園内を散策し、ライトアップも楽しみたい

  
江戸時代を代表する二大大名庭園の一つで国の特別名勝に指定されている。


もみじ茶屋


ミストとLEDライトアップで幻想的に再現された水香江(すいこうえ)

  
帰宅集合時間がせまり、Uターンして帰路につく  次回は園内一周出来る時間を持って来訪したい


園内は明るく、広々とした印象で、いたるところに色づいた木々が見られる   出口付近は大勢の観光客が・・・

  
心泉亭          お茶を飲みながらゆっくりとした時間をとりたい


駒込駅からほど近い