築地本願寺は浄土真宗本願寺派のお寺で、京都の本願寺(西本願寺)が本山 創建時は浄土真宗本願寺派の全国各地にある別院「築地別院」として建立され, 2012年4月より東京首都圏の拠点として直轄寺院となり、正式名称が「築地本願寺」と改められた
1657(明暦3)年、「明暦の大火」と呼ばれる歴史的に知られる大火事で坊舎を焼失し、 幕府の区画整理のため、もとの場所への再建が許されず、その替え地として用意されたのが、八丁堀の海上であった そこで佃島の門徒が中心になり、本堂再建のために海を埋め立てて土地を築きました。それが「築地」という地名の由来となった。
本堂の外観は「インド様式」の石造りとなっていますが、本堂内部のお荘厳は伝統的な真宗寺院の造りになっている