日本郵船歴史博物館

日本郵船歴史博物館は、海岸通りに面した歴史的建造物、横浜郵船ビルの1階にある博物館 明治以降、人・物・文化を運んだ船が日本から世界に向けて航路を延ばしていった歴史を展示している。


海運会社日本郵船の横浜支店として歴史を刻んできた趣ある建物の中で1920年代の豪華客船の大型模型等が展示されている

   
     入館料 ¥400                              パンフ                                DVD(サービス品)  

  



 
                                                 高砂丸 (1885〜1898年)

 


鎌倉丸
鎌倉丸(淺間丸を改名)は、日本郵船が所有していた貨客船である。その豪華さから「太平洋の女王」と呼ばれることもあった



  
       浅間丸の命名書                         浅間丸 1936年8月12日のディナー(復元)


浅間丸  昭和4年9月15日にサンフランシスコ航路船として竣工した貨客船
浅間丸、および同時期に造られた龍田丸、秩父丸(後に鎌倉丸に改名)の3隻は、「浅間丸型」と呼ばれ、船体、機関の構造、艤装面から、日本およびロイド船級協会の最高船級の資格をもっていた


加賀丸
日本郵船欧州航路用の高速定期貨物船として第21次計画造船(昭和40年度)により三菱神戸造船所で4隻建造
日本郵船の一般貨物船としては最後のクラスであったが途上国航路のコンテナ化に対処するため昭和53年以降、全船がフルコンテナ船に改造された。

 


氷川丸は、日本郵船が1930年(昭和5年)に竣工させた日本の12,000t級貨客船。北太平洋航路で長らく運航された


2016年時点では、横浜市で博物館船として公開されている。国の重要文化財(歴史資料)に指定されている

  
飛鳥 U
飛鳥IIは日本最大のクルーズ客船。欧米で高い評価を受けた船内は、日本人の嗜好を加えて改装し、増えた施設の数だけ、楽しさも広がつた
レストラン・ラウンジやショッピングエリア、娯楽施設などが集まるデッキは、お客様の行動範囲を広げ、客室のあるデッキでは、プライベートな空間を大切にし分けて利用できる






コンテナー船


タンカー

  
ばら積み船・重量運搬船・LPG船                            鉱石専用船                                         LPGの構造