済州島(チェジュとう)は、朝鮮半島の西南、日本海、東シナ海、黄海の間にある火山島 人口は約55万人、面積は1,845ku 同国で最大面積の島
山房山(395メートル)の中腹にある洞窟を利用した仏教寺院が山房窟寺 朝鮮半島を統一し高麗時代を築いた際に高僧慧日法師(964〜1053)が建てた寺院 洞窟の中には、仏像が安置されている 金色の仏と、派手に彩色された内陣 鮮やかな色で描かれた仏画の装飾 寺の境内から見える南の海 (有名なヨンモリ海岸)
天地淵瀑布、正房瀑布と合わせて済州島3大滝の一つに数えられる「天帝淵瀑布 天女の白い羽衣のように美しい、最初に高さ22mから深さ21mの池に流れ落ち、その下の第二、第三の滝に続いている 上に、ここから眺める滝は格別の美しさ。海岸に続く2kmの道には100余種の暖帯植物が自生し天然記念物に指定されています。 滝の断崖とその下から湧く水は一年中清く、第一の滝の洞窟の岩清水は飲み水にも用いられています。
済州市(チェジュシ)内にある海岸にどっしりとそびえる長さ30メートルの奇岩「竜頭岩」 約200年前に漢拏山(ハルラサン)の溶岩が噴出してできた 竜が頭をもたげて海から這い上がろうとしているように見えることから名前ついた
自然史展示は、済州島の海に住む海洋生物354点、済州島に住む昆虫の標本512点などが展示されている 民俗展示は、海と共に生きて来た済州島の人々の古くからの生活様式を蝋人形で再現している 大きな石化木